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| 東北大学教授の川島隆太先生と、くもん学習療法センターとの共同研究として、入所・通所ご利用者に学習療法を提供しておりま
す。学習療法とは『読み・書き・計算』と適度なコミュニケーションを用いて高齢者の認知症の進行を予防することを目的とし た療法で若草園では研修を受けた学習療法士が週に５日実施しております。学習療法の効果として若草園では「トイレに行く回
数が減った。」「落ち着いて過ごせるようになった。」「他者と交流を持てるようになった。」「笑顔が増えた。」などの現場 での声が聞かれています。
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| 作業療法士が、リハビリ室やご利用者の居室・生活スペースにおいて、作業療法・理学療法・温熱療法など様々なリハビリを 行い、『基本動作』『応用能力』『歩行能力』といった、生活に必要な機能の改善・維持を図っています。評価には看護・介護
と協同して作成することで生活場面でもリハビリを意識して介助させていただいています。
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| 言葉が不自由な方や難聴の方、嚥下がスムーズに出来ない方などに対して読み・書き・会話・マッサージなどを用いてその機 能の改善を図っています。歯磨き指導や口腔ケアなども行っています。
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| １階の畑や各階ベランダなどで、草花や野菜を育てています。園芸には『不安と緊張がほぐれる』『創造的な表現ができるよ うになる』『ストレスを解消する』などの効果があります。若草園ではトマト・きゅうり・なすび・サツマイモ・大根・イチゴ
など１年を通じて色々なものを育てています。種植え苗植えから収穫にいたるまでご利用者と行います。そうして育てた野菜は 収穫後は利用者の皆様にご賞味いただきます。
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| ペットとの交流には血圧や心拍数、心血管疾病のリスクが抑えられるほか、入所ご利用者の社会的な人間関係を改善すると同 時に、不安や孤独感、恐怖感を緩和するとされています。
若草園では１階相談室にミニチュアダックスの『さくら』がおり、ご利用者をいつも笑顔にしています。ご利用者だけでなく、
ご家族様や職員も『さくら』に癒されています。
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| 音楽活動には、他者とともに音楽を創り出すことで、『共感の体験』をし、『自己コントロール能力』を養いながら、運動機 能の回復や獲得、認知力の促通、社会経験をもたらす効果があります。また、「自分の思うように動けない」「自分の思いが伝
えられない」などの、様々な形の二次障害を抱える方の心理的抑圧（ストレス）からの解放を、音楽活動を通して援助していき ます。このように音楽の機能を意図的に用い、具体的な治療目的をもって、心身のよりよい状態への変化を促していくのが音楽
療法です。
デイケアでも月に２回のペースで午後の２時間ほどを使い、音楽活動が行われています。鳴子や鈴などの様々な楽器とうたを 通して心身の活性化を図ります。
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| 栄養科では、皆様の嗜好（好き嫌い）に合わせたお食事、病状や咀嚼・嚥下に合わせた食事を御提供しております。
また、少しでも食事を楽しんで頂こうと様々なお食事を御提供しております。
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| 駅弁 |
毎月２回程、日本各地の駅弁をモチーフに、ご利用者様に御提供しやすいように工夫し、オリジナルの駅弁を御提供しております。現在は第４弾として 『日本列島石垣と城紀行』 と題し、各地の名勝や特産物を紹介しながら、お召し上がりいただいてお
ります。 |
| おやつ |
ほぼ毎日手作りおやつを提供しております。また、毎月１回レクレーションを兼ねたおやつ作りを実施し、たこ 焼きやクレープなど、ご利用者自らお作りしお召し上がり頂いております。 |
| 朝食 |
当施設ではごはん・パン・お粥・日替わりの４種類の朝食を御用意しております。 |
| その他 |
毎月１日は 松花堂弁当 、１５日は お寿司の日 、月に２回の 選択メニュー 、 四季折々のお食事 （おせち、鍋、すき焼き、おはぎ、そうめん、年越しそば等） |
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| お正月 |
お彼岸（おはぎ） |
秋の味覚 |
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| 駅弁 |
ちらし寿司 |
クリスマス |
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入園のお問い合わせはお電話にて承ります。
0743-57-5535
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